社 名:株式会社井草実業
所 在 地:桐生市葵町1丁目897-1
TEL:0277-47-2119
FAX:0277-46-9690
代 表 者:毛利 一彦
設立年月日:昭和38年1月29日
資 本 金:1,200万円
事 業 内 容
事業内容
井草実業の処分場は、最終処分場の不足が問題とされている首都圏の中でも、最大規模の面積を有する安定型最終処分場になっています。お客様によって異なるニーズにお応えするために、最寄りのインターチェンジから車で約20分の訪れやすい立地で経営しています。
同社では自然との調和を図り、確実な処理を行うことを重視しています。
中間処理作業の過程においては、どうしても再利用や再資源が不可能な廃棄物が発生してしまいますが、こういった廃棄物が出たとしても、徹底した減量化や減容化による管理のもとで最終処分しています。
また同社の処分場は、災害の発生や、処分場の廃止時のことを想定した造りであることが特徴です。そのため水路や調整池といった設備は、大雨が降った場合でも決壊してしまわないように設計されています。
そして廃棄物の埋め立て処分に関しても、土砂災害によって周辺の環境に被害が出ることを防止するために計画的に行っています。
同社の処分場が埋め立て地としての使用を終了した場合、廃棄物の埋め立てを行った土地が元の状態に戻るまで管理を行った後に、太陽光発電施設の設置を予定しています。
井草実業では利用する土地の環境の将来を見据えて、埋め立て処理の後も自然に配慮を続けるように心掛けています。
井草実業が埋め立て処理を行った桐生処分場について説明します。許可は平成24年7月に取得済みであり、2ヶ月後の平成24年9月には操業を開始しています。
処分場の総面積は82,128平方メートル、埋め立て面積は37,214平方メートルの広さになっています。そして廃棄物の埋め立て容量は612,554立法メートルです。
この処分場には、有害物質を含んでいないことに加えて、変質の恐れがない安定5品目の廃棄物が埋め立て処分されています。