最終処分場へ直結しない生活

ゴミの最終処分場とは、燃やしてみたり、分別してみたり、色々な工夫をした結果残ったものの行き場となっています。燃えないゴミで、それ以上分解して役立てたり、リサイクルできなかったものが最終処分場へ集められます。エコロジーを考えた生活にするためには、なるべく最終処分場へ持ち込まれるようなゴミを買わない、生み出さない、という考慮が必要になるでしょう。エコロジーとは地球環境をよりよくする試みですから、心地よい響きがします。

それも、人間が住みやすい空間の実現を目的としていますから、殆んどすべての人にとって有意義な試みです。気持ちのよい、エコロジー、先ずは見た目にもよいグリーンガーデンなどを初めてみませんか?青葉が茂る初夏になりますと、緑がとても美しく風に揺れる姿は見たものの心を癒してくれます。

暑い日差しの中にも、木陰に入ると、さっと爽やかな風が吹き抜ける、そんな心地よい季節ですから、ガーデニングにはっぴったりと言えるでしょう。日差しを遮るもの、と言いますと、ゴーヤが人気の植物ですが、つる植物はゴーヤばかりではありません。多年生のアサガオが最近人気を集めております。朝意外にも、鮮やかな色合いの花を咲かせる人気の品種で、冬を超えて翌年にも花を咲かせてくれるのです。

ジャスミンも、五月には美しい花とかぐわしい香りを漂わせてくれる素晴らしい意ツル植物です。
夏の日差しを遮ったり、見る物の目を豊かな緑で潤したりととても美しい植物ですからグリーンガーデンにはおすすめです。

そして、コニファーたちは、虫もほとんどつきませんし、成長も早く、木陰作りには最適な木々と言えるでしょう。
剪定も、自宅で行う事が可能ですから、庭師でなくとも手入れが楽に行えます。

グリーンガーデンや、日差しを遮る美しい緑を植える鉢ですが、プラスティックよりも、数年たつと、土にかえる、という画期的な植木鉢を考案されているメーカーがあります。
このような工夫が、最終処分場へ行くゴミを減らす、とても素晴らしいアイデアなのです。

簡単に変える植木鉢やプランターも、プラスティックの物よりも、土に戻りやすい品物を選ぶ心構え、これこそがエコスタイルの庭作りと言えるのです。
小さなことがらですが、沢山の人が意識をもって取り組みましたら街で見かけるプランターにも変化が訪れるでしょう。
美しくあって、なおかつエコスタイル、という生活の向上をかなえながら、プラスアルファでエコを実現する、これが理想のスタイルです。