最終処分場は、再利用や再資源化ができないとされるごみや不用品などの廃棄物の埋め立て処分を行うための設備です。最終処分場では、廃棄物の減容化や無害化、安定化などの処理が行われています。そこで、そのような最終処分場を運営する株式会社 エコ計画についてご紹介したいと思います。株式会社 エコ計画は、収集運搬から中間処理、最終処分までのワンストップサービスを提供する企業です。
エコ計画の創業した昭和45年は、環境に対する一般の意識がまだそれほど高くない時代でした。当時から廃棄物の総合処理やリサイクルに着手しました。エコ計画は、廃棄物の適正処理の必要性や社会的使命の重要性に着目して、創業当初から、資源循環型社会の実現を目指して、廃棄物をいかに少なくするかというテーマを掲げて今日まで取り組みを行ってきました。
エコ計画は、資源循環の推進による環境貢献度の向上という考え方をスローガンに掲げ、資源循環型社会の実現を目指し、環境に配慮した取り組みを継続しています。例えば、研究グループによる処理困難物の研究に力を入れています。日々、自然破壊など環境問題の深刻化が進んでいます。限りある資源を守るため、効果的なリサイクルを行うことを重視し、いち早く研究グループを立ち上げて、環境に配慮した処理や、お客様のニーズへの適切な対応などについて日々研究を続けています。
エコ計画は収集運搬から中間処理・最終処分までの一貫トータルシステムを有し、今日より明日、明日より明後日と成長し続けるため、廃棄物のリサイクルや再資源化に関する研究や施設環境負荷を提言する研究を続けて、爆発の危険性があって、処理の難しかったプリンタートナーの安全な処理に関する研究などの成果をあげています。
エコ計画では様々な業務に取り組んでいます。廃棄物処理業務や特別管理一般廃棄物及び特別管理産業廃棄物の処理、廃棄物の再資源化による燃料の研究開発及び製造や販売をはじめ、資源再生利用促進の企画、調査及び管理業務や、 資源再生機器の研究開発及び製造・販売に取り組んでいます。
また、肥料の製造、販売及び施肥に関する試験研究や鉄、非鉄金属くずの回収及び販売、旅館業及び飲食店の経営、健康食品の製造及び販売のほか、これらに付帯関連する一切の業務を行っています。
このように、株式会社 エコ計画では、収集運搬から中間処理、最終処分までのワンストップサービスの提供が行われています。